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ヒーターアタッチメント(簡易暖房)はどれがベストか?と、年末最後の大物到着。

年末の大掃除でOUTDOOR部屋を片付けているのだが、イロンナ物が出てきてさっぱり進まないwww。

今回見つけたのは、コレ。以前、レインボーストーブの輻射熱を上げるためにつけていた100均のステンレスゴミ受け。
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トランギアのアルコールストーブにジャストフィット。バイク外飯の時に簡易暖房で使えない?ってことで着火。おおお、ままアッタケー。トランギアの火の広がりがちょうど側面を赤熱してくれる。
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でも、イソプロピルアルコールには毒性があるのでテント内で使うとマズイ。テント内でアルスト使うと目が痛くなりますよね。(高価なアルコール暖炉用のエチルアルコール使えばいいけど)それに燃料用アルコール使ったとしてもコスパは良くない。

冬の間は大人しくガスストーブに戻すか・・。

ってことで、ガスストーブはガス缶分離アダプターを引っ張り出してきて手持ちのヒーターアタッチメントをチェック。

エントリーNo1。さきほど登場の、100均のステンレスゴミ受け。ちょうど使った中華バーナーでは火の当たり方が悪いのか赤熱しない。アルストでは真っ赤だったのにね。
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エントリーNo2。王道のBRS遠赤ヒーターアタッチメント。二重になっていて内側は真っ赤なのだけど、中華バーナーのパワー不足でキンキンにはならない。
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エントリーNo3。ついでの登場で、ユニフレームのバーナーパット。フツーに赤熱。
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ご承知のように、熱の伝わり方は、鍋から水に伝わるような伝導熱、温まった空気(分子が激しく振動)が対流して伝わる熱=対流熱、赤熱した金属や炭(木)などが出す赤外線(電磁波)で伝わる熱=輻射熱があって、ストーブでは対流熱と輻射熱のどちらが多いかが温まり方の性格を決める。野外だと対流熱は地球を温めるだけで、横にいるボクは温まらない。なので、バーナーの熱を輻射熱、赤外線に変えるのがヒーターアタッチメントの役割。

結果は、ちゃんと数値では測定してないんだけど、意外にユニのバーナーパッドが赤外線を感じることが多かった。BRSの方が質量あるので熱を出しているはずなんだけど・・・・。

たぶんだけど、ボクの使った中華バーナーの火口から鋼までの距離が、バーナーパッド<BRS<100均のステンレスの順になっていて、軟弱な中華バーナーでは、全開でもBRSをキンキン赤熱することができなかったから・・だろう。

バイクではコーヒー飲むだけなんで、バーナーパッド採用!今調べると、特殊耐熱鋼 FCHW2メッシュが「炎」を「熱」に変換 と宣伝文句。宣伝に偽りなしだね。Sサイズも買おうかな。

後ろにアルミの風防=反射パネル置いたら・・アッタケー。バーナーパッド一枚持ってくだけなら邪魔にならないし、コーヒー淹れてそのまま温まってと実に合理的。
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サテオキ。

年末最後の大物が到着。Dometicドメティック COMBICOOL。ここ2年間での最安値だったので。後日レポ。
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年末飲み会が続いてるのでお気に入りの山道を徒歩通勤。気持ちイイ。どんな山奥に住んでるんでしょうね。アクティビティトラッカーによると会社まで4.41kmの1時間。
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